


2025.04.01
特養ってどんなところ?〜入居条件からメリット・デメリットまで徹底解説〜
① はじめに
「介護施設を探さなきゃ…でも種類が多くてよく分からない」
そんなお声をよく聞きます。
なかでも「特養(特別養護老人ホーム)」は、耳にする機会が多い一方で、実際どんな施設なのか分かりづらいという方も多いのではないでしょうか?
今回は、快適住まいの案内人(快住)が、特養について分かりやすく解説します!
② 特養とは?
特養とは「特別養護老人ホーム」の略称で、要介護度の高い高齢者が、長期的に生活するための公的な介護施設です。
介護職員による日常生活の支援や、看護師による健康管理などが提供される、いわば「暮らしの場」です。民間の有料老人ホームとは異なり、社会福祉法人や地方自治体が運営していることが多く、比較的費用を抑えて入居できます。
③ 特養の入居条件
特養への入居には、基本的に次のような条件があります:
- 要介護3以上の認定を受けていること
- 要介護1〜2では原則入居できませんが、やむを得ない事情がある場合に限り、地域の判断で認められることもあります。
- 長期的な介護を必要としており、在宅での生活が困難な方
注意点として、特養はとても人気が高く、地域によっては数年待ちになることもあります。入居希望者が多いエリアでは、申し込み後の待機期間も考慮する必要があります。
④ 特養の費用
特養の魅力のひとつは、やはり費用の安さです。所得に応じて利用料が変動する仕組みになっており、経済的な負担を抑えられます。
さらに、「補足給付」と呼ばれる制度を利用すれば、一定の条件を満たす方は食費・居住費の一部も補助されます。
例)年金収入のみの方や資産の少ない方は、月5〜10万円程度で入居可能なケースもあります。
⑤ 特養のメリット・デメリット
◎メリット
- 費用が安く経済的負担が少ない
- 介護・看護体制が整っている
- 一度入居すれば基本的に長期利用できる安心感
△デメリット
- 入居待機が長い
- 要介護3以上が原則なのでハードルが高い
- 多床室(4人部屋など)が中心で、プライバシー面に課題がある場合も
⑥ 特養と他の施設の違い
種類 | 対象 | 目的 | 入居期間 | 費用感 |
---|---|---|---|---|
特養 | 要介護3以上 | 長期生活 | 長期 | 安い |
老健 | 要介護1以上 | 在宅復帰 | 短期(原則3〜6ヶ月) | 中程度 |
有料老人ホーム | 自立〜要介護 | 終の住処や手厚い介護 | 長期 | 高め |
グループホーム | 認知症の方 | 小規模・家庭的なケア | 長期 | 中程度 |
⑦ 快住からのひとこと
特養は「今すぐ入居したい」という希望にはなかなか応えづらいですが、中長期的な視点で考えると、とても有力な選択肢です。
私たち快住では、特養を含むすべての施設について、入居の可能性や地域の空き状況などをリアルタイムで確認しながらご案内しています。
また、介護保険の利用方法や申請手続き、不動産整理、相続のご相談なども、ワンストップでサポートできますので、お気軽にご相談ください。
⑧ まとめ
- 特養(特別養護老人ホーム)は、費用を抑えて長期入居が可能な公的施設です。
- 原則「要介護3以上」の方が対象で、待機期間が発生することが多いです。
- 経済的負担の少なさや、しっかりした介護体制が魅力ですが、入居までのハードルには注意が必要です。
「特養ってどうなの?」という疑問をお持ちの方は、まずは一度ご相談いただくことをおすすめします。快住があなたとご家族の「安心できる住まい探し」を全力でサポートします!